Rainbow New Building ～虹の新棟～

新棟の工事が着々と進行しています。
基礎鉄骨の幅はほぼ完成時の大きさとなってきました。
今後は9月下旬に各階にモデルルームを設置する予定になっています。

日々、見るたびに建物の状況は変化しており、間近に実感することは、その建築技術のたくましさを感じるとともに、作業にあたっている人たちへ畏敬の念を抱かざるを得ません。
古来より、歴史上、巨大な建造物を作ってきた権力者たちがいます。
なぜそのような事業を行うのか。そのような大きな建造物を作っていくことができること、そのことを目の当たりにすることは、目にするその者の胸の奥に、いやおうなしに、創造している主体に対して、「力」を感じ、「畏怖」を感じます。
まさに権力者の「力」を体で感じる機会になり、権力に従うものにとって強いリーダーシップを感じさせるものだったのでしょう。

建築が進んでいくと、その中での活動、ソフト面を考える立場としても追い立てられるような気持ちがします。
きっと、建築作業終了まであっという間に時間が過ぎていくのでしょう。